◆野球 初めてでも大丈夫!

ヤング神戸三田イーグルスの見学又は、体験参加、あるいは人づてにこの冊子を手に取っていただいた小中学生の皆さん、その父母の皆さん!ヤング神戸三田イーグルスの中学部監督の安永です。

これから、皆さんにヤング神戸三田イーグルスのことをご説明します。小中学生にもわかりやすく書きました。是非、最後まで読んでみてください。

ヤング神戸三田イーグルスは平成26年1月にたった二人の中学生が入部したことにより誕生しました。

また、小学部は平成26年5月に活動を開始しました。以後、中学部と小学部は、一つの事務局で運営し、今日に至ります。中学部は約20名、小学部は約20名の選手が在籍し、中学部はジャイアンツカップ、小学部はアンダーアーマーカップ出場を目標に日々練習しています。

新入部員については、野球の上手い下手は問いません。野球が好きで、いろいろなことに挑戦したい!頑張り屋な君、新しい伝説をつくりたい君と共に戦うことを望んでいます。

この冊子は、ヤング神戸三田イーグルスがどのような考え方で活動しているかをまとめたものです。野球が初めてであっても、野球が好きであれば、私たちが一から野球を指南します。

さあ、一緒に新たな歴史をつくりましょう。

 
◼ 入部条件と選手への約束

入部の条件はただ一つです。

「何がなんでも3年間あきらめないこと」



皆さんは、今、野球をやっているもしれませんが、その他のスポーツをしていて、「少し野球に興味がある。」位の人もいるかもしれません。あるいは「見るのは好き。」かもしれません。それで良いのです。

興味があれば、試してみましょう。踏み出せば、その一足が道となります。新しい世界が始まります。新しい可能性が生まれます。

思ったものと違っていれば、またやり直せば良いのです。可能性を閉ざしたり、やる前からあきらめていては、何も生まれません。

ライバルは誰?

 硬式野球チームは友達作りをするところではない!ライバル選手を蹴落としてレギュラーを取る!という言葉を聞くことがあります。その考え方を、私は否定はしません。しかし、私は明確に断言します。



ライバルは自分自身です。チームメイトは仲間です。自分自身と勝負し、打ち勝つ選手を育てます。そして、チームメイトを思いやることができる選手を育てます。

地力をつける!強い想いを持つ!

 ヤング神戸三田イーグルスは、自ら道を見つけ、突き進める選手を育てます。皆さんには夢がある。その夢をかなえるためには何をすれば良いのでしょうか?待っていれば夢はかなうのでしょうか?答えは、「自ら掴みとる」以外にありません。

◼ 選手への約束

だから、自分自身の決意を持っている選手をとことん全力で応援します。
皆さんのプレーを絶対上手くします。
どんな困難にも負けない、地力のある選手にします。

では、そこに向かうために何を大事にするのか、チームの考え方を述べます。

感謝の心

野球は9人のプレイヤーが必要です。そして、さらに9人の相手チームがいなければ、試合はできません。場所が必要です。道具が必要です。一日練習でヘトヘトになれば、ご飯を食べたり、水を飲まねばなりません。
一人の個人技が試合を大きく左右しますが、メンバーが揃わなければ、個人技が認められる機会は無いと言って良いでしょう。

 仲間やお父さんお母さんに感謝しよう

 相手チームに敬意を持とう

 グランドを整備し、ゴミを拾おう。魂のグランドを大切にしよう

 用意してくれた食事を残さず食べよう

 食べ終わった食器を自ら洗おう

 道具をピカピカに磨き上げよう

感謝の心を持って、気もちを込めて、「ありがとう」と声に出そう。これが無意識にできる人は、周囲から思わず知らず応援されるようになります。けして、応援されたいからではなく、感謝の心を当たり前に持つ、野球人である前に一人前の社会の一員になろう。イーグルス選手の基本の心得の一つです。

全力疾走と文武不岐 

いち早く守備につき、ランナーの走った跡を整備したり、石を拾ったりすること、相手が守備の準備をしている時にはイーグルス全員がグランドを向いて攻撃体制に入っている。攻守の切り替えを素早く行い、自分たちのペースで試合を進めていくことが重要です。

ホームランを打つことや剛速球を投げることは、積み重ねた修練とパワーが必要です。しかし、全力で走ることは「心がけ」ですから、皆さんが今日から全力で走ると決めれば、その瞬間から実行できます。野球の上手い下手は関係ありません。 

一つのことをやり遂げることは当たり前です。もう一つのことをやり遂げて一人前です。眠くても疲れていても、勉強から逃げずに机に向かっていく。このような選手が勝負所で力を発揮し、多くのチームメイトの信頼を得る選手になります。

そして、社会に出て行くためには、小中学生であれば、一児童生徒として勉強も頑張らねばなりませんし、もう一つは自分が選んだ野球を頑張り、二つのこと、二つの目標を達成することが求められます。文と武の両方を頑張り、一人前になるよう取り組みます。「文武不岐」とは野球と勉強の両方を頑張ることです。

感謝の心を忘れず、全力疾爽で文武に取り組めば、夢の方から、皆さんに近づいてきます。努力はうそをつきません。続けることは力です。

やればできる

やれば、結果はついてきます。
野球初心者でもやればできる
一度、あきらめかけた夢もやればとりもどせる

遅くはない  やればできる  絶対できる

これがヤング神戸三田イーグルスで野球をする心得です。イーグルスで野球をすると身に付きます。

  感謝の心
  全力疾爽と文武不岐
  やればできる





◼ 小中学生の体の成長

   小学生の時は体の成長の中でも、神経系が発達する時期ですが、中学生になると循環系が発達し、持久力が付いてきます。皆さんがやるべきトレーニングは俊敏性を鍛え、様々な感覚を磨くべく様々なスポーツを経験してください。



小学生から中学生までは、骨が急成長する時期でもある為、骨折やオスグッド等の成長障害を避けるため間接に過度な負担をかけないようストレッチで体をケアすることが重要です。

ヤング神戸三田イーグルスには、その基本や皆さんの体の成長を見極め、ちょうど良いトレーニングを監督やコーチと一緒に考えてくれるプロトレーナーがサポートしてくれています。



また、忘れてはならないのは、食事と睡眠を十分とることです。食事と睡眠は皆さんの体を大きく成長させます。ヤング神戸三田イーグルスは特に食事を重要視しており、練習の合間である10時と15時に補食の時間を取ります。

僕は食べるのは苦手。。。という君は、一気に沢山食べるのは大変です。

ヤング神戸三田イーグルスの選手で食べるのが苦手な選手は一回の食事を2回に別けて食べます。これなら、食べることが苦手な選手も必要な量を食べることができます。このような食事の仕方はプロのスポーツ栄養士(管理栄養士)がサポートしてくれています。



ヤング神戸三田イーグルスで高校野球やプロ野球で必要なトレーニングと食事の知識を身に付け、実践していくことで、体を大きく成長させ、夢に向かって一歩前進しましょう。

◼ 道具へのこだわり



道具を手入れすれば、野球が上手くなるか?道具を綺麗に並べれば、チームは強くなるか?必ずしも上手くなる、強くなるとは言えません。

しかし、一流選手の道具は、手入れが行き届いており、強いチームは道具は乱れなく並べられています。

 ヤング神戸三田イーグルスは、道具にとことんこだわります。 こだわるポイントは、道具の素材や形や値段ではなく、お父さんやお母さんに買ってもらった大切な道具を自分になじむようとことん手入れすることであり、その道具をチーム活動の中で乱れなく並べておくことです。 必ず全員がシューズ磨きセットとグラブ磨きセットを購入してもらいます。また、スタッフが複数のオイル等を見極めて、選手に勧めています。

グラブやスパイクの磨き方も一から指導いたします。

チームのレベルアップと個人のレベルアップ 

ヤング神戸三田イーグルスでは、平日は自分で練習する時間とします。自分で何を練習するのか?平日は個人の技術力、体力のレベルアップを重視します。素振り、シャドウピッチング、ランニング、ダッシュ、体幹トレーニング、ストレッチ等は個人のレベルアップを目的とした練習です。

 土日の集合練習は、チームプレーのレベルアップを重視します。チームプレーとは、投内連携、内外野連携等やシートバッティングのことを言います。 このことを忘れ、平日に個人のレベルアップを怠って、土日しか練習しない選手は、成長しません。

選手同士、選手と指導者の信頼関係の基、個人のレベルアップをやり遂げ、チームの為に最善を尽くせる選手は、将来、どんな仕事でもやっていけます。 社会で通用する人間に成長できます。 どんなに下手でも、平日練習をコツコツやっていけば、必ず個人はレベルアップし、チームに貢献できます。

結果だけでなく、皆さんの努力の過程を見てくれる人は必ずいます。

ヤング神戸三田イーグルスは、平日練習の動機付けや課題を各選手に理解させ、自主的な練習習慣を身に付けさせます。 

◼ お父さんお母さんにお願いしたいこと 



野球を続けていけば、選手はどこかで必ずレベルアップの壁にぶつかります。その壁を越えるために、選手と指導者が一体となって戦います。指導者は選手にその壁を乗り越えるために、選手に考えてもらうために、時には厳しい言葉をかける場面もあります。 

選手に同情せず、手助けは必要最小限とし、乗り越える答えを直ぐに与えるのではなく、考えさせ、見守ってください。一時的な強い思いと感情で選手の前で指導者非難をすることは選手の成長機会を損ないます。

そして、結果よりも考えて悩んで、出した答え、「過程」を誉めてあげてください。 また、私は選手起用や采配等に関する父母からの意見は一切、耳を貸せません。ネットへの書き込みも同様です。

また、相手選手のプレーについて、「落とせ!」、「セーフ!」「アウト!」等の行き過ぎた応援はご遠慮願います。

相手選手への見事なバッティング、やフィールディングに拍手を贈れる応援をお願いします。選手たちが大人になり、その子供たちに野球を指導する立場となった時、よきお手本となるよう雰囲気づくりにご協力をお願いします。 

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